メタルラックで仮想通貨のマイニング用リグを組んでみた

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ビットコイン価格が最高値を超えてきましたね! 中国の仮想通貨取引所の再開と11月のHF(Segwit x2)次第では年内三桁も期待したいところです。

さて、マイニング機の台数が増えて配線がごちゃごちゃ。また寒くなりマイニングの熱で暖房効果を考えたエアフロー設計ができたらとメタルラックを使ったマイニング用リグを作ってみることにしました。

完成したマイングリグが発売され始めた


マイニングをはじめた頃は、むき出しのマザーにライザーケーブルを差してもGPUを固定するものがなく、ホームセンターで棚を買ってDIYしちゃう系が多かったのですが、今は出来上がったマイニングリグが販売されている時代です。


気づいたらラインナップがどんどん増えてます。作れない人にとって、購入できるのはありがたいですね。 

メタルラックでマイニングリグ作った


なぜメタルラック縛りをしているのかというと、マイニングをやめても再利用できるからという理由です。マイニング専用のリグだと使わなくなったら邪魔そうなので・・・

高さ180cm × 幅91cm × 奥行き46cm のメタルラックをベースに作ってみました。5000円くらいで購入できるので意外とコスパ高いです。



このくらい高さや敷居があると、本気出せば6台以上配置できます。(同等品でルミナス社のものは若干サイズが違うので気をつけてください)


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次にグラボ・キーボード・マウスが置ける後付シェルフを購入します。






※ スライドするシェルフは便利ですが外れやすく、前面に余裕があればこれらのハーフ棚板がおすすめです。

取り付けると下記のようになります。(ハーフシェルはマザーボードに対して1つ)

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上がハーフシェルフで、下がキーボードやマウスを置くハーフ棚板。

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ハーフシェルフにグラボが取り付くとこんな感じ。下のマザーボードとの距離感も丁度いいですね。

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隙間も多く配線や固定はゆったりできます。

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キーボード・マウス置きはこのように使えます。ちなみに台数が増えるごとに機器が増えるのではなく切替器を用いて1台で構成します。(後述します)

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左右にハーフシェルフを置いてセッティングするとこのとおり。

切り替え機を使ってキーボード・マウスを1台にする


僕は各PC1台につき1モニター派なので(通常はteamviewer を使ってますが)2台構成の場合はモニターが2台必要となります。ここで使っているモニターは

マイニング機に最適な省スペースの格安PCディスプレイ・モニター

コスパもよくサイズも小さいのでオススメです。さてモニターが2台あってもキーボードやマウスも各台数分あると邪魔です。そこで出番なのが切替器。




購入したのは上記VGAの切替器。HDMIで各モニターを出力しているのでキーボード・マウスだけの切替ならこれだけで大丈夫。ちなみにHDMIも切替できるものはお高いです。

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ボタンを押してPCを切り替えていきます。マイニング機1が落ちてた、マイニング機2を操作するとか、すべて1台のキーボード・マウスで操作できます。

これらは、すべてアマゾンで購入できますのでぜひ参考にしてください。

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