バージョンで報酬が変わる! NiceHash Miner Ver2系とレガシー版を検証[追記あり]

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ソフトを起動すれば自動でマイニングしてくれる「NiceHash Miner」には、レガシー版とVer2版の2つがリリースされています。(執筆現在)

 仮想通貨マイニング入門-その4|ビットコインの管理と運用について

僕のブログでは、安定したレガシー版を使った方がいいと紹介し続けていましたが、Ver2のアップデートがあったので両方導入して検証したところ、採掘量と報酬に変化があったのでご紹介します。

※ 2017.8.28
NiceHash Miner にNVIDIAバージョンがリリースされました。原因はレガシー版のデュアルマイニングのアルゴリズムが原因だったようです。詳しくは記事内にて紹介しています。

アルゴリズム(ソフト)の違いで報酬が異なる件


NiceHash Minerには、イーサリアム高騰に強いRadeonのアルゴリズムと、コイン分散で平均的に安定したGeForceのアルゴリズムがあります。この偏ったバランスについては、 【マイニングPC悲報】ワイのような情弱マイナーに告げたい3つのコト、Radeonは難しいぞ | LH MAGAZINE さんの記事を読んでください。比率なども詳しく書かれています。

ふまえて、僕のマイニング環境を紹介すると、1基目は、RadeonのRX560(補助電源なし)のGPU8台構成

 


 

低電力GPUを8台載せてマイニング(採掘)してみた!「H110 PRO BTC+」レビュー


低電力モデルなので、ものすごい安定感です。いまのところ、2週間以上連続稼動しています。

2基目は、GeForceのGTX1050Ti(補助電源なし)GPU5台構成、


こちらも同じく低電力モデルで、Radeon同様にものすごく安定しています。

これらを使って Nicehash Miner の、Ver2系とレガシー版(Ver1x系)を使って検証していきます。下記が公開されているバージョンです。

NiceHash Miner - v2.0.0.12
Releases · nicehash/NiceHashMinerLegacy · GitHub

新しいVer2よりも、選択できるアルゴリズムの種類が多いレガシー版をオススメしているのですが、僕と一緒にマイニングしている「そぷ」さんは、レガシーVerだと落ちやすいみたい(OCが原因かも)でVer2系を使っているそうです。機種や型番によって相性があるかもしれないので、どちらのVerでも安定する方を選択するのがよさそうです。

んで、僕のマイニング機の、Radeon機とGeForce機、それぞれに、Ver2とレガシー版を使ってみたところ、GeForce GTX1050Tiの採掘量(報酬)が違ったので報告しておきます。今後ソフトのバージョンアップで調整はあるかもしれませんが、参考にしてください。


Radeon RX560の採掘量に変化はなし

まずは変化がなかったRadeon機の検証です。下記画像の結果でした。

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採掘量は、Ver2とレガシー共に、ほぼ変わらず 520 JPY/DAY 台で上下。アルゴリズムも同じところを使っていました。

PKTK_08-21_17.jpg

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どちらも同じアルゴリズムでハッシュレート(0.00017)のSpeedです。安定してますね。さすがシェア随一の Dagger Hashimotoです。

GeForce GTX1050Ti は大きく変化

次は、GeForce GTX1050Tiの検証です。

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NiceHash Miner Ver2では、JPY/Day で340前後 レガシー版では、490前後出ています。(アルゴリズムはDagger Hashimotoです)全然違う!!

特に変わった設定はせず、デフォルトインストール後にベンチマークを行っています。「Afterburner」 で負荷をかけていないので、アルゴリズムを確認してみたところ、

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Ver2版のDaggerHashimoto(excavator_server)では、0.000095、レガシー版のDaggerHashimoto(ethminer)では、0.0001959、若干アルゴリズムのソフト名が異なってはいますが、ほぼ倍のスコアでした。PascalやLbryにおいても速度はレガシー版が圧勝。

※ 2017.8.28 追記しました。

NiceHash Miner がアップデート(2.0.1.0)になり、NVIDIA用のソフトがリリースされました。

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NiceHash Miner - v2.0.1.0

このバージョンアップによって、Ver2系とレガシー版の採掘量がほぼ同じになっています。理由は、レガシー版は、DaggerSia、DaggerDecred、DaggerPascalのデュアルマイニング用のalgorithmにチェックが入っていれば自動的に採掘してくれて、以前のVer2はその機能が無く、採掘量に違いが出ていたとの見解です。(情報提供そぷさん、ありがとうございます)

新しい、Ver2.0.1.0は、レガシー版のデュアルマイニングができるalgorithmが追加されています。



まとめ

NiceHash Miner のどちらを使った方がいいのかは、GPUの型番によって全く異なるスコアが出る可能性があります。(そもそもアルゴリズムが違うので)また、ドライバにも依存する可能性もあります。僕の環境、GTX1050Tiと、Ver2系の相性がよくなかっただけなのか、他のGTX1060や1070はどうなのか、人柱できる方から報告があり次第追記できたらと思います。

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