低電力GPUを8台載せてマイニング(採掘)してみた!「H110 PRO BTC+」レビュー|楽しければいいのです。

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低電力GPUを8台載せてマイニング(採掘)してみた!「H110 PRO BTC+」レビュー

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ビットコイン分裂でマイニングが儲かる or 儲からない 話題が盛んですが、採掘する量は変わらないので前向きに掘ればいいじゃん派のすしぱくです。皮算用です。('A')

さて、先日販売されたAsRock のGPUが13枚刺せる変態マザーボード「H110 PRO BTC+」が到着しましたので、補助電源なしの低電力GPUを載せて構築してみました。どうぞ

マイニング専用のマザーは伊達じゃない


PCI-Eスロットが13個ってなんだよ(笑)一時売り切れまくって入手できなかったんですが、2週間待ってようやく手に入れることができました。これで2機目構築となります。



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購入した構成は下記の通りです。

・CPU:Intel CPU Celeron G3900 2.8GHz 2Mキャッシュ 2コア/2スレッド
・電源:Seasonic PRIMEシリーズ 850W (PCI-Eケーブル6本同封)
・OS:Windows10 PRO DSP
・メモリ:PC3L-12800(DDR3L-1600) 4GB (2枚物を1枚だけ)
・スイッチ:PCマザーボード用 スイッチ & LED
・SSD:SanDisk SSD PLUS 120GB
USB3.0 PCI-E Express 1x-16x拡張ライザーアダプターカード

・GPU:SAPPHIRE PULSE RADEON RX 560 4G GDDR5 ×6台
・GPU:GF-GTX1050Ti-4GB ×1台


という構成で挑戦しました。

追記しました。2017.8.13日 Radeon RX560(補助電源なしモデル)8基構成にしました。

PKTK_08-13_01.jpg

ハッシュレートは、75-85M程度出てます。('A')

 

H110 BTC+で、GPU複数台構成を作る前に


1台のマザーボードで複数のGPUで採掘できれば効率はいいです。GPU4台×2機で8台を作るより、GPU8台×1機のほうがハード代は安くすみます。だからといって13ポート全て使うには色々敷居が高そうです。以下、気づいた点を備忘録で残しておきます。

1.仕様上、「Radeon」は8台までしか認識しない
今後ドライバで改善されるのかは不明ですが、現状8台までしか認識しないとのことです。ですので、8台以降はGeforceと共存する構成が理想です。(ちなみに共存した場合、Radeonをメイン出力にしないとGPU読み込みませんでした)

2.「AfterBurner」が8台のGPUまでしか認識しない
GPUマイニングでは必須のソフトが8台構成までしか認識しなくなるそうです。リスクも考えると8台構成がギリギリな予感もしますが…

3.ライザーカードの隙間がなくて刺しづらい(接触してショートしそうになる)

bitcoinminerIMGL3398LSI.jpg

ひとつひとつの感覚が狭すぎて間に空きを作らないと接触します。上記画像は隣接するPCI-Eの間に絶縁体(ゴム)をスペーサー代わりに入れてます。それほど狭いです…(USB背面の接触について、GNDなのでショートはしないそうです。ご指摘ありがとうございます。)※ それでも怖いのでゴムはいれてます。('A')

4.GPU6台以上の構成にする場合は、PC電源を確認しよう。

PCI-E用の補助電源を使ったライザーカードを利用するのでしたら、その台数分のPCI-E電源ケーブルが必要となります。

詳しくは、こちらの記事(GPUマイニングでは命とも呼ばれる電源! 最高性能(80PLUS Titanium)を使ってみる)を読んでいただくと早いですが、安物電源は同封2本など最低限の仕様ですので注意してください。同封本数が多い高品質電源なら下記のとおりです。

 



オウルテックは850Wなら6本、Corsairの1000Wなら8本同梱されてます。仕様を加味すると8-9台構成がギリギリかもしれませんね。ちなみにPC電源をデュアルで利用できるPCパーツが売っていますが、信頼性を考えると怖くて買えませんでした。やってみたい人は自己責任で・・・
 

実際に構築してみた


メタルラックにせっせこリグを組んで構築してみました。特にエラーもなくすんなりGPUは認識されてます。

bitcoinminerIMGL3392LSI.jpg

唯一警告画面が出たのは、マザーに刺す電源4ピンくらいですかね。PCI-Eの補助電源的な役割で2箇所刺すのだと思いますが、刺さないと起動してくれないのでしっかり刺しましょう。

bitcoinminerIMGL3410LSI.jpg

メタルラックには結束バンドで固定しています。コスパ抜群です。

bitcoinminerIMGL3404LSI.jpg


きちんと固定しておかないとファンの風力でグラグラして他のグラボと衝突、ましてやショートしたら嫌ですからね。

00bitcoinIMGL3406.jpg

電源部分はタコ足状態

bitcoinminerIMGL3391LSI.jpg

こちらはスイッチボタン(Amazonでポチりました)


低電力グラフィックボードを組んでみた


H110 BTC+ マザーに低電力GPU(補助電源無しモデル)を7台取り付けてみました。Radeonからは、RX560×6台 nVidiaからは、GTX1050Ti×1台です。


 




 異なるメーカーなので共存できないかと思いきや認識は問題ありませんでした。

PKTK_07-22_02.jpg


この構成で NishHash Miner 1.7 を回して見たところ

PKTK_07-23_01.jpg

GTX1050Ti が RX560 を上回るハッシュレートでした。ぐぬぬ… 

1台1.5万円で、オーバークロックせずにパワー70%未満、これで11M出たらコスパはいいのではないでしょうか。ちなみに各GPUの電力は45W以下です。7台繋いで400w前後を推移しています。ガツガツOCして熱風吹き出すよかよっぽどエコです。80PLUS電源1000Wまで必要はなさそうですね。

マイニングして得たビットコインについて書きました。
仮想通貨マイニング入門-その5|ビットコインの保管と税金、運用について


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