【この英文わからない → ブラウザ上で範囲選択 → 翻訳完了】っと素晴らしく使い勝手がいいTransmakerが便利

transmaker

最近導入した Firefox アドオンの中で使用頻度が高くて、かなり便利で重宝しているTransmaker をご紹介!

先日書いた、単語をすぐに翻訳(英・和)してくれるFirefoxアドオン英辞郎が便利 は本格的に英文の意味まで理解する時に便利だけども、そこまで翻訳しなくても簡単に意味だけわかればいいかなーって時、ブラウザ上でささっと範囲を選択して翻訳してくれるので使い勝手の良さは抜群でございます。
Transmaker :: Add-ons for Firefox

本当に簡単に使えるの?面倒じゃないの?

超面倒くさがりの自分が 「こりゃーいいや」 と愛用しているので8,9割の方は 『これなら導入してもいいかしら』 と思えるアドオンです。

とりあえず、使ったみた動画はこんな感じ。

範囲選択して、右クリックを行い Replace translate というボタンを押したらその部分の英語が翻訳されましたよね。('A') あら簡単。

ブラウザ全体を翻訳すればいいじゃん っという指摘もあるとは思うんですが、全体翻訳の場合、文字が羅列されているとどの部分がこの言葉の意味なのか不明だったりと、意外とこの部分だけの翻訳された内容が欲しいに対応していないんですよね。

どの程度翻訳されるのか、その辺確認してみる。

多言語ページが用意されているルーブル美術館にて Transmaker を使ってみます。

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ルーブル美術館日本語ページ

ルーブル美術館の英語ページはこんな感じ。

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ルーブル美術館英語ページ

この2つのページを使ってテストしてみます。

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英語ページに書かれている Temporary Exhibitions と書かれている項目、日本語ページでは企画展という意味で掲載されていますね。

これを翻訳すると

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範囲を選択して

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Insert translate (英文字の横に翻訳された文字を追加する)を選択

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一時的な展示会という表現で翻訳されました。

エキサイト翻訳の場合は

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エキサイト 翻訳

Google翻訳の場合は

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Google 翻訳

っとまぁ、主要翻訳ツールと同じ結果が表示されました。

多言語にも対応しているので、こちらも活用大!

英文翻訳以外にもフランス語とかも翻訳可能になってます。

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Expositions (展示会)と翻訳されていますね。

また、他の機能として、右クリックメニューの一番下についている機能

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Text translate を使うと

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簡単な翻訳ウィンドウが表示され、言語を選択できたり、ワードを追加したりすることができます。

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このあたりも、わざわざ翻訳ソフトを起動したり、翻訳サイトを別窓で開いたりすることなく入力できるのでカテゴリ名を付ける時やちょっとした英文なんだっけと調べる時にも重宝しますね。

っというわけで、最近絶賛活躍中のTransmakerを導入して作業の効率を図ってみてはいかがでしょうか。('A')おしまい。