【暑中お見舞い】暑い夏がちょっとだけヒンヤリとなる、怖い実体験を書いてみました。

syocyuzansyo2011

世間様は夏休み(お盆休み)という期間に突入となりまして、帰省ラッシュがはじまりましたな。

今なお続く円高の影響で海外旅行者が多そうな感じ、逆に『放射能でやばいし円高で物価も高い、全然いい事ないよ日本』っと海外旅行者のコメントがメディアに書かれていたけれど、ほんとその通りだよね。外貨稼げなくなるわ、赤字国債発行法案が可決されるわ、IMFの管理下に置かれる日もそう遠くない気がしてきました。('A')

まぁ、そんな経済は横目に13日~16日まで柿田川湧水群を撮影旅行してきますのでブログお休みとなりまーす。

暑い日が続くのでたまには自分の実体験した怖い話でも、

多分、それが無かったら死んでたと思う話。

小生、霊感がまったくと言っていいほどないので実感が全然なのだけれど、守護霊さんに守られているとの事らしいのね。

今までバイク事故2年で3台廃車とか普通ならお亡くなりになっている事故(右大腿骨複雑骨折)もありまして奇跡的に生き残って(そのうちブログに書こうかな)いるのだけれど、憑かれはしないが惹かれやすい性質みたいで霊感強い人に、『たまにセージの葉とかで清めたりしといたほうがいいよ』っと言われる感じでございます。

んで、今から10年前にあった出来事を書いてみたいと思います。

yamaoku

自分には高校の頃、事故で亡くした1つ下の弟がおりまして、それから4年くらいが過ぎた八王子にある某大学に通っていた頃の出来事です。

季節は今くらいの夏の時期かな。履修している講義が何かで大学に行かなくなくちゃならなくなり、当時横浜県から足として使っていた原付バイク(HONDAカブ)を走らせ向かう事に、

丁度夏休み中だったので、帰りのついでに大学の近くで帰省せずに残っている友達の家へ寄って遊んで帰ろうかなっと思い 夕方過ぎに行くとの連絡をしていざ向かっていました。

ブロロロr・・・

今はモノレールができていたりとだいぶ開発されたみたいな八王子周辺ですが、当時(多摩テックがまだあったころ)は舗装された道路から脇道へ進むと砂利道がデフォでして、極度の方向音痴(デパートでも迷子になるくらい ※この間IKEAで迷子になった)の自分は当然のように迷子になってしまうわけですね。(GPS携帯なんかもないし)

夕方過ぎぐらい、まだ陽も落ちてないくらいに大学から出発したのにもかかわらず辺りはすっかり真っ暗。('A')

『ここどこだよ・・・』っと言わんばかりに街灯がない場所に出てしまっておりまして、友達に電話するも『周りに何が見える?』 『えっ、森』 みたいな感じで絶賛迷子中でした。

あまりにも何もなさ過ぎて不気味なので、当時弟が使用していた形見のCDウォークマンに浜崎あゆみをかけながら 目印なるものを探し山道を走行、

dosyaburi

先日上陸した台風の影響で道には水たまりが多く、道だと認識できる車の轍も伸びた雑草で隠れ、そこが通り道なのかわからないような道を進んでいると

突然にCDウォークマンで聴いていた曲が2倍速・・・3倍速に再生され始めたのです。

※ 倍速ってこんな感じね。(実際聞いていたのはあゆ)

今まで衝撃で音飛びとかはしていたけれど、突然倍速再生されたことが無かったので 場所も場所だけに(真っ暗なので)気味が悪くてとりあえずバイクを停止してその場でCDウォークマンの電源をOFFにしてから、さー行こうとエンジンをかけ進もうと前を向いたら

『・・・・ ん・・』

『あれ、、道がない・・・』

もともと道も対して広くなく軽が2台通れるかギリギリな広さの道半分が、土砂崩れでガードレールごとなくなってたんです。('A')

『あのまま、進んでたら落っこちたじゃん』

っと、たぶん生まれて初めて身震いをした瞬間だったかもしれません。

もし、あの倍速再生がなかったら・・・

この真っ暗の道で土砂崩れの崖からまっさかさまに滑落していたはず・・・

今でもトラウマのように思い出します。山道コワイヨ・・・ ('A')

んで、この事を霊感強い人に話したら、そういう場所へ招き連れて行ってしまった所を守護霊が守ってくれた(事故の時も)のだと言っておりまして、それからというもの、墓参り・供養をこころがけるようになりましたね。

霊が見えるとか見えないとか、そんなの信じるとか信じないとか宗教がどうたらとか言うつもりはないけれど 実際に体験してみると恐怖よりも感謝という気持ちになった不思議な出来事でございます。('A') 

あのころの場所は今でもあるのかはわかりません。

というわけで、墓参りなどをしない人も、たまにはバカンスばかりでなく お盆くらいは先祖供養で線香のひとつくらいあげてみてはいかがでしょうか ('A')ノおしまい。