CS-CART 決済時のインターフェイス変更と小計時の消費税外税計算の設定方法について

csinta-

商品を購入するユーザーに対して、直感的にわかりやすく説明し そして簡潔に入力させることが最も大事な事だと考えている susi-paku です。('A')できるだけ amazonに近づけるインターフェイスを心がけているわけですね。さて、そんなご注文手続き(ユーザーの決済画面)での、インターフェイスの設定と商品の外税(デフォルトでは内税)について


今回、出来上がる画面はこんな感じです。

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ご注文手続きについての画面(インターフェイスの変更

ユーザーが決済する画面は非常に重要になってきます。
CS-CARTのデフォルトの設定では1画面で決済するインターフェイスとなっています。

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この1ページ決済は、タグ形式になっていて1.2.3.4 というアコーディオンメニューから順を追って入力することができます。素晴らしく使いやすく 今風でいいんですが。年齢の高い人に使わせたところ 超不評でした。若い人からも amazon 風にできないか?っと言われましたので、このインターフェイスを変更してみます。

管理画面の 一般設定 → 基本設定 の項目に

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1ページチェックアウトという項目があり、デフォルトの場合 ここにチェックが入っています。 このチェックをはずすことにより amazon 風なインターフェイスになります。

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こんな感じですね。自分がどこを入力しているのか一目で確認できますね。('A')

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来る大増税に備えて外税表示をさせる。


これは個人的なお話ですけども、内税表示とかが流行った時期に以前は1000円+外税だったのが、ゴロが悪くなるという事で、1000円(内税@5%)という表記になり実質5%の値引きをさせられた業者が多々あったという事を耳にしました。消費税増税があった場合を考えると外税に越したことはないというわけで、外税での決済の仕方を説明します。

設定する箇所は2つです。
配送方法/税金 → 税金 のタグから 消費税を選択して、内税のチェックをはずして有効にしてください。

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次は、各商品の項目で税金の部分をチェックしてください。
(デフォルトの場合チェックがはずれています)

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以上の項目を設定することにより、小計時に消費税が表示されます。
(商品登録が多数あった場合、一括でチェック入れるといいですね)

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っとまぁ、こんな感じです。
決済画面が使いづらいと 入力するの面倒 → 他のサイト探す
という感じになりがちですから重要です。

次は代金引換の手数料について書いてみたいとおもいます。
おしまい